【Ayuwa Story】日本製にこだわる意味

エシカルワンピースブランドAyuwa(アユワ)は、生地、縫製ともにすべて国内で賄っています。

生地に関しては、近々イタリアのものも採用したいと考えておりますがそのお話はまた別の機会に。


さて、「日本製」をウリの一つにしているアパレルブランドや雑貨ブランドと等々は多くありますが、なぜ「日本製」をうたうのか、という理由はブランドによって様々だと思います。

Ayuwa(アユワ)が日本製にこだわる理由。

それは「消費活動を通じて社会と向き合う」ことをしたいからです。


一国内で消費される食料のうち、どの程度が国内産でまかなわれているかを表す指標のことを「食料自給率」といいますが、衣服でも「衣料自給率」という指標をAyuwaでは認知を広めようと活動しています。

衣料自給率、すなわち国内生産比率。

特定非営利活動法人 日本消費者連盟によれば、1990年には51.5%あったそうです。

これが約30年経ったいま、3%程度まで落ち込んでいると言われています。

※日本消費者連盟HPより

海外産だから悪い、ということではないのです。

ただ、日本でこれだけ海外産の衣料が売れるようになった背景に「販売価格の下落→海外生産による生産価格の低下」があります。

この生産価格の低下は、途上国で衣料を生産することで実現しています。

そして途上国では、工場が低賃金で人を雇っていたり、なかには児童労働が当たり前になっているケースもあります。

決して低賃金ではないことを条件に、学童期に田舎から出てきて縫製工場で働くことが良しとされている地域もあるそうです。


私たち日本人は、食べ物に関してはどこ産なのか産地を気にしますが、往々にしてお洋服に関しては気にしません。

気にする場合も「日本製の方がしっかりしているから」等々、自分本位の理由だったりします。

自分のお金でモノを買うのだから、何が購入のポイントになるのかは、個々人の基準で良いと思います。

しかし、私たちは地球の資源を活用して生きています。

社会の生産活動でうまれたモノを購入しています。

生きている限りは、何らかのかたちでその生産活動や普及活動にも関わっています。

であれば、世界の平和や持続可能性をもとに「何を選ぶか」の価値基準をつくることが、まさに社会と向き合うことではないでしょうか。


「安いからダメだ」ということではありません。

「途上国の生産だからダメ」ということでもありません。

素晴らしい生産背景があるうえ、企業努力で手がけやすい価格帯を実現しているブランドもたくさんあります。

さらに日本以外の国や地域で生産することで、その地域に活発な経済活動をもたらしている企業も多くあります。

大事なことは、企業やブランドが何に価値を置き、モノをつくり、届けているのか、という「ポリシー」ではないでしょうか。


もとい、Ayuwa(アユワ)が日本製にこだわる理由は消費活動を通じて社会と向き合いたいから。

その背景には

  • 生産において懸念される不当労働を避ける
  • 自国素材や工場等の活用で国内経済に寄与する

といった目的があります。

Ayuwa(アユワ)流のストーリーで、「未来を纏うワンピース」を一人でも多くの皆さまにお届けすべく、前に進んで参ります。